起算日

起算日とは、ある期間の計算を始める基準となる日のことです。人事・労務の分野では、社員の勤続年数を計算する際のスタート日、有給休暇の付与日数を決める基準日、または社会保険の加入資格取得日などに使われます。例えば、社員が4月1日に入社した場合、その日が勤続年数の起算日となり、次の年の4月1日で1年が経過したとみなされます。

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