諭旨免職

「諭旨免職」とは、公務員が職務上の過失や不適切な行為をした場合に、その職員に対して辞めるよう勧告し、その勧告に従って職員が自ら辞職することを指します。これは解雇とは異なり、あくまで職員の意志で辞める形を取るため、名誉や将来の就職に与える影響が比較的小さくなることが多いです。ただし、実質的には懲戒免職(一般企業で言う懲戒解雇)と概ね同じ意味合いです。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。